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2014年4月19日(土) 写真作品の見かた
“真を写す”とかいて写真。しかしそれは本当に《記録》または《記憶》の断片なのでしょうか?もしかすると…そのどちらでもないものも存在するのでは!?
現在、東京都写真美術館で開催中の「101年目のロバート・キャパ」展では報道写真家としてではない、彼のもう一つの側面にスポットが当てられ、あらためて写真の持つ多様な表現力が僕らを楽しませてくれているかと思います。 |
前振りが長くなりましたが、今回はそんな写真の魅力について、写真専門のギャラリーPOETIC SCAPEの柿島さんをお招きし、ご参加の皆さんにはお気に入りのポストカードや画像データ、写真集、またはご自分で撮った写真などを持ち寄っていただきました。 |
柿島さんによる写真史のレクチャーも交え、みなさんそれぞれ、何故この写真を選んだのか!?という部分では, 自己紹介がてらにコメントをいただきつつ、それぞれの作品が持つ魅力についてプロとして柿島さんの解説も入り、とってもインタラクティブで楽しい有意義な時間となりました。 |
持ち寄った写真は、ポートレートだったりランドスケープだったり群像写真だったりと本当にさまざま。
ひとえに写真とはいえ、みなさん、自分とはまた違った感性を持つ方に大いに触発される貴重な時間だったかと思います。
ご参加、まことにありがとうございました!!!
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