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2016年5月14日（土） フィールドワーク「たばこと塩の博物館」と「江戸切子館」
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昨年４月に渋谷区から墨田区へ移転し、一周年にあたる企画展「細密工芸の華 根付と提げ物」を観覧しました。 博物館はJTの元倉庫をリノベーションした建物とのこと、天井が高く、広々とした空間が心地よく、「塩」の作用なのでしょうか空気まですっきりと感じられました。 |
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まず、二階の特別展示室へ入ると「根付」の数々が展示され、そのバリエーションの多さ精密さに心奪われ、時間を忘れて鑑賞させて頂きました。 他にも、精密な小さな家具、精密かつ大胆な衝立などの展示があり、小さな根付とのコントラストに展示の工夫が感じられました。 |
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次に、館内のワークショップルームにて主任学芸員の方のレクチャーを拝聴しました。専売公社について、移転に関すること、新しい建物についてなど丁寧な解説を頂きました。 質疑応答では、企画展の準備、コレクターさんとの交渉、広告方法、ファイナンスについてなど、詳細に回答して頂けました。 |
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常設展示「たばこの歴史と文化」は見応えのある展示です。 「塩の世界」は大人だけでなく、お子さんにも興味もてる展示だと思いました。 どちらも、いつか時間をかけてじっくりと見たいと思います。 ミュージアムショップで販売されている「塩のあめ」は絶品です。 |
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江戸切子館は、錦糸町駅近く、スカイツリーが圧巻のロケーションです。館内はこじんまりしていて、中央に製造工程がわかるブースがありました。製造方法についての質問に丁寧に説明して下さいました。 「江戸切子体験」（要予約）もできるそうです。 光を反射してキラキラと輝くグラスの数々、国指定の「東京都伝統工芸品」が間近で拝見できました。 先生から何かを学んだり、イベントに参加したりという形では絶対に得られない「自分なりの学びと楽しみ」が見つけられる月1研究会ART LABO。 ぜひ、一度来てみてください♪ きっとそこには、楽しい仲間たちとの素敵な時間が待っていますよ♪ |
