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やっぱりアートは本物を鑑賞したいというのが、アートファンの本音です。
ART TRANSITが、アートナビゲーターと厳選した美術館やギャラリーや関連施設に赴き、実際に美術・アート作品を鑑賞してみましょう!
そんなイベントがこの美術めぐりです。
アートファン同士の会話も弾み、時に作家や学芸員のお話やガイドのお話に耳を傾けながら作品と向き合う、そんな時間です。
自分ではなかなか行かない施設・展覧会や、自分ではなかなか理解が難しい展覧会内容を、簡単なレクチャーを聞いた後で鑑賞すると、その楽しさが何倍にも膨れ上がります。そんな楽しさを味わいたい方には、是非一度参加してみて欲しいプログラムです。
基本的には月に1度、土曜日の午前中に訪問していきます。
※お陰さまで2017年は、146名の方にご参加いただき、そのうちの3人に1人は、リピートして下さりました♪
■美術めぐり ガイド■中村 宏美(アートナビゲーター)
<プロフィール>
1982年帝人(株)入社、1988年(株)中村デザインスタジオ設立。2008年美術検定1級に合格し、アートナビゲーターとして活動を始める。現在、美術Academy&Schoolの講師。国立西洋美術館の解説ボランティアや繊研新聞のアートコラムも担当。
会員(ご参加の皆さま)の声
●美術めぐりの開催時間や頻度はいかがでしたか? ---開催頻度と時間はちょうど良かったと思います。鑑賞の時間は自由に見学できるので楽に参加できました。 ---月に1度の土曜日の午前中というのが、とても参加しやすかったです。午後の時間も有意義に使えました。 ---美術めぐりの中でお話ができた参加者の方と終わってからランチしたり、新しい楽しみが増えました。 ●美術めぐりの解説や配布資料などはいかがでしたか? ---解説のバランスはちょうど良かったです。 ---いつも作ってくださる資料は周辺知識まで幅広く含まれてとてもクオリティが高く毎回保存しています。 ---事前知識をいただいたことでとても鑑賞の深さが違い楽しかったです。 ---一人で出かけたとしたら絶対にそこには気づけなかったという着眼点に出会えたりするので、参加する楽しみになっています。 ---解説のお話がとても楽しいので、その後作品を見ると、作品に対して親近感がわいてとても楽しいです。 ●美術めぐりはいかがでしたか? ---とにかく、楽しかったです。 ---絵画以外のジャンルも、いろいろとお話を聞いてみてみたいです。 ---自分では選ばないようなところに行けるので、展覧会鑑賞の幅が広がりました。 ---常設展示は侮れないことがよくわかりました。今後も美術館の常設展示の鑑賞の機会を作ってください。 ---皆さんと鑑賞できることが楽しかったです。 ---午前中にこの会で鑑賞した後、参加した皆さんとランチする機会があればうれしいです。 ---夜間拝観などのチャンスにたまには夜などでもやって欲しいです。 ---難しいかもしれませんが、マニアックな展覧会などにも行ってみたいと思うのでラインナップしてください。 ※2013〜2019年にご参加の皆さまのアンケートをまとめました。 |

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、美術館休館が続いておりましたが、徐々に再開をしてきました。
とはいえ、まだまだ団体入場についての制約は続いておりますため、美術めぐりも引き続き実施を見合わせております。
再開のめどがつきましたら、またご案内してまいりますので、今しばらくお待ちいただけましたら幸いです。
一日も早い収束を祈らんばかりです。

2020年1月18日(土) 東京国立博物館「出雲と大和」展
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2020年最初の美術めぐりは、新年にふさわしいともいえる、この「出雲と大和」展。 私たちの信仰のルーツを掘り下げるような展覧会ということで、改めて日本人の信仰というものを考える良い機会となりました。 神様仏様とよく言ったりもしますが、神と仏という存在に違いがあるのか?もしくは共通点はあるのか?日本人はそれをどう受け止めてきたのか?などを知ることができたような気がします。 |
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