2022年8月6日(土)ディスカッション:個人テーマの中間発表 他
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8月のARTLABOは、新型コロナ第7波の影響のため、Zoomとリアル両方でのハイブリッドで実施されました。 今回のテーマ「社会環境とアート」に基づき、個人テーマの中間発表を行いました。 メンバーの進捗の様子は下記のとおり。また、その後、9月以降のフィールドワークなどで訪問したい展覧会、美術館を出し合いました。 |
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OUさん) ・個人テーマは「国際芸術祭」から変更し、現在再検討中。 ・地域と社会環境から絞り込み再度テーマを探し決定したい。 HAさん) ・マウリツィオ・カテランを取り上げる。 ・昨年のテーマ「グレゴリー・コルベール」と同様に、作品の制作の背景などを掘り下げる ・1909年に始まったイタリア未来派にも関心がある。 Aさん) ・今年の個人テーマ「芸術祭」。 ・ちょうど瀬戸内国際芸術祭の視察中のため、年末のまとめに合わせて、しっかりと見てきたい。 |
NAさん) ・NFTアートについて掘り下げようかと思ったが、調べれば調べるほどわからなくなっているので 現在テーマを再検討中。 ・「NFTと立体物のリンク感がしっくりこない理由」などを探ろうかとも。 ・今の社会では、NFTは投資感覚 TKさん) ・視覚障害者の鑑賞への取り組みにフォーカスする。 ・ギャラリーTOM:1980年代「触る」 ・埼玉県立近代美術館:1990、2000年代「話す」 タッチアートコーナー ・(TKさんが実際に参加しているボランティア):視覚障害者にまず作品の事実を伝え、その上で、いろいろな質問や感想をぶつけてもらう。 ・(ボランティアをしてみて思うこと):こんなことまで感じるのかという驚きがあり、健常者は見えることに頼りすぎていることに気付かされた。 視覚障害にも先天的と後天的とでは、反応が全く違う。 ・「ヴァンジ彫刻庭園美術館」:2022年クレマチスの丘でイベント「石を触る」
・リサーチベースドアート「戦争画」(アッツ島など)藤井光を取り上げる ・「東京都現代美術館」での「Tokyo Contemporary Art Award(TCAA) 2020〜2022」を受賞した ・山城知佳子と二人が受賞。 二人とも取り上げ方が全く違う。 |
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<9月以降訪問したいと意見が出た美術館や展覧会> ・21_21DESIGN SIGTH 「クリストとジャンヌ=クロード”包まれた凱旋門」 ・森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」 「MAMリサーチ009:正義をもとめてーアジア系アメリカ人の芸術運動」 ・NTTインターコミュニケーション・センター「ICCアニュアル2022 生命的なものたち」 ・東京オペラシティアートギャラリー「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン」 ・「STILL ALIVE 国際芸術祭あいち2022」 ・原爆の図丸木美術館 ・埼玉県立近代美術館 ・ヴァンジ彫刻庭園美術館 ・東京ステーションギャラリー (書記:多田野) 先生から何かを学んだり、イベントに参加したりという形では得られない「自分なりの学びと楽しみ」が見つけられる月1研究会ART LABO。 ぜひ、一度いらしてみてください♪ きっとそこには、楽しい仲間たちとの素敵な時間が待っていますよ♪ |