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2019年8月3日（土）レクチャー 「中間発表」
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長梅雨で晴れの日がとても少なかった7月が過ぎ、グワッと暑い猛暑がやってきた8月の第1土曜日、ART
LABOのメンバーは3ヶ月ぶりに四ツ谷のミーティングルームにやって来ました。 今年の共通テーマ「1960年代～1980年代の美術を探る」について、メンバーぞれぞれが現時点におけるテーマ探究状況の報告を行うためです。 報告内容は、 ①現状に関する中間発表、 ②今後の探究方針、 ③共通テーマに関する情報の持ち寄り、の3点です。 各人が順番に、自身が選んだ探究テーマに関し、これまでに美術館・ギャラリーに取材に行ったり専門書籍等を読み込んで解ってきたこと、これから年末の研究成果の発表に向けてどんな取組みを行う予定なのかを発表し、他のメンバーの探究にも有用と考える書籍や展覧会の情報の提供も行いました。 |
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その中では、1960年代～1980年代に制作された作品のスライドを多数用意してその潮流を整理していったり、美術館やアートショップで見つけてきた書籍の実物を披露するなど、参加者の興味を引く発表がありました。
報告が一巡した後、来月以降のフィールドワークの訪問先の議論となりました。ふだん数多くの展覧会を回り、展覧会情報には詳しいメンバーではありますが、「1960年代～1980年代の美術」というテーマに正面から応えてくれる展覧会は、遠く離れた地方にはあるものの、各月について第1土曜日の午前中だけで回れる訪問先を東京近郊の範囲で見つけ出すことが難しく少々苦戦気味に。 ファシリテーターの山内さんの幅広い情報網におすがりする部分が多くなりそうな状況でした。 そのような困難はあるものの、メンバーそれぞれが選んだテーマの探究は続きます。年末の成果発表まであと4ヶ月。ここからが胸突き八丁です。知ること解ることの楽しみを求めながら頑張らねばなりません。 |
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先生から何かを学んだり、イベントに参加したりという形では得られない「自分なりの学びと楽しみ」が見つけられる月1研究会ART
LABO。 ぜひ、一度いらしてみてください♪ きっとそこには、楽しい仲間たちとの素敵な時間が待っていますよ♪ |
