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2019年5月11日（土）レクチャー＆ディスカッション 「本年の個人的テーマを発表！」
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10連休も明けて心機一転の5月11日。メンバー全員が揃い今年の個人テーマの発表が行われました。 全体テーマは「1960〜80年のアート」ということですが、いざ取り組もうとすると一筋縄ではいかない内容かもしれません。個人テーマがすんなり決まった人、悩んでしまった人、いろいろだったようです。 また、この時代のアートに魅力を感じるかというとそうでもない、という意見もチラホラ聞かれ・・・あれこれ追求していけばその根本もわかっていくかもしれません。 |
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展覧会、美術館、イベントを通してこの年代を見つめてみようというメンバーが3名。 「1960〜80年のアートシーンにおける百貨店の展覧会企画について」 「西武美術館の歴史を通してこの時代を見る」 「1970年万国博覧会について」 また、美術史の流れの中でこの年代を見ようというタイプの方が4名。 「1980年代の絵画の復権前後の美術動向と、モダニズムが追求したもの」 「1960年代から80年代にかけてのアメリカ及びヨーロッパ美術の変化」 「戦後アメリカ美術史の流れと60〜70年代美術の位置付け」 「戦後日本における実験工房の活動について」 これらのテーマを追求するにあたって、今後どのような計画を立てるかについても話し合われました。 |
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また、公立美術館の年度が4月始まりであることに連動して、アートラボ活動の年度も4月始まりにしたほうがスムーズではないか、という意見も出ましたが、美術検定の結果が出てからのメンバー募集というタイミングもあり、1月始まりでも特に問題はないという意見もありました。
ちょうどこの年代の展覧会を多く探すのは難しいため、個人的に地方の現代美術館を訪れるのも良いかもしれません。楽しみになってきました。 先生から何かを学んだり、イベントに参加したりという形では得られない「自分なりの学びと楽しみ」が見つけられる月1研究会ART LABO。 ぜひ、一度いらしてみてください♪ きっとそこには、楽しい仲間たちとの素敵な時間が待っていますよ♪ |
