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イベント案内

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2017年4月1日(土) フィールドワーク「モスク建築とアフリカの造形」


東京ジャーミイ・トルコ文化センター  

代々木上原駅近く、広い通りに面した白く美しい建造物で、ドームと尖塔が目を引きます。

建物の中に入ると「どこでもドア」でまるでトルコの宮殿に繋がったかのようでした。トルコ・ブルーのタイルで装飾された壁面やオスマントルコ伝統の赤い色彩のソファー、トルコ原産といわれるチューリップ文様の陶器が並んでいます。
それから、アラビア語文字のカリグラフィの大きな額も印象的でした。

書籍などの資料もたくさんあり、是非再度訪問してじっくりと拝見させて頂きたいと思いました。それから、ショップの商品も素敵でした。

礼拝堂も見学させて頂きました。女性はストールなどで頭を覆い、ちょっと気分も上がります。


白い大理石の階段が美しい!
扉が開いた瞬間、思わず声を挙げたくなるほど、礼拝堂の壮麗な美しさ!!絨毯、シャンデリア、ステンドグラス、幾何学文様の装飾!!!感動しました。

更に、ガイドの方にイスラム文化等について詳しいご説明を伺い、有意義な時間を過ごさせて頂きました。

何度でも訪れたい、素晴らしい空間です。
東京かんかん 下北沢「KAN KAN」

店内に入るといきなりアフリカンな世界、木製の珍しいベッドや仮面、祭りに使われるグッズ(?)など、所狭しと並んでいます。

社長さんが厳選したものばかりだそうで、なるほど、博物館で陳列棚されている作品のようでした。


間近に拝見できるので貴重な体験です。

スタッフさんにいろいろと質問をさせて頂き、丁寧にご回答頂きました。アフリカやアジアの骨董品がさまざまあり、彼らの生活と芸術との関係がすこしだけ見えたような気がいたします。

また、ユニークな小物やアクセサリー、雑貨もお手頃な価格で販売されています。
今回は、アジア・アフリカの現代美術を深めていくうえで避けては通れない「イスラム文化」を知るというフィールドワークを通じ、改めてイスラムについての解釈そのものを見つめ直さねばと感じたりしました。
また、さまざまな骨董品を見学することで、まだまだ美術的には整理されていないアフリカやアジアのさまざまな「アート」の形を知ることができました。

先生から何かを学んだり、イベントに参加したりという形では絶対に得られない「自分なりの学びと楽しみ」が見つけられる月1研究会ART LABO。
ぜひ、一度来てみてください♪ きっとそこには、楽しい仲間たちとの素敵な時間が待っていますよ♪
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