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イベント案内

過去の美術めぐり
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2016年3月19日(土) 江戸東京博物館「レオナルド・ダ・ヴィンチ〜天才の挑戦」展

3月の美術めぐりは、初の江戸東京博物館での開催となりました。「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」を鑑賞いたしました。

あいにくの天気ではありましたが、館の中にはけっこう人がたくさんいました。
外国人の方もいっぱいいらっしゃったので、博物館の方に行かれる方も多いのかな・・・?と思っていたのですが。

会場内に入ってみると、結構外国人の方もいらっしゃって、さすがのダ・ヴィンチ!と感じざるを得ませんでした。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、画家の中でもトップクラスの功績と知名度がある画家の一人だと思います。
真筆が少ないということもありますので、展覧会をやっても、実際その中で彼の作品は数点ということがほとんどですが、今回は《糸巻きの聖母》が日本初公開ということもあってか、会場内は結構混んでいました。

レオナルド・ダ・ヴィンチ自身、さまざまな方向に興味・関心・研究をいうことを行っていたようで、まだ「科学」が未発達である彼の時代に、ここまで色々考えたり、模索したりしていたのか・・と思うと、彼のその熱意に感動すら覚えます。
会場に入る前にある大型ビジョンで、映し出されていた映像です。
これを観てから入場すると、さらに楽しさが増しますよ♪

ダ・ヴィンチが残した功績は、絵画・美術の世界ではなく、建築・土木など多岐にわたります。
彼の懐の深さをじっくりと味わえる良い展覧会でした。
会場内には《糸巻きの聖母》を観るために並ぶ列がありました!
私たちが滞在中には15分待ちからあっというまに30分待ちになっていました。
じっくりと鑑賞されたい方は、少し時間に余裕をもって出かけられると良いかもしれません

次回の美術めぐりは東京国立博物館「黒田清輝」展です!
美術めぐりでは珍しい日本美術の展覧会です。日本美術のみかたを知りたい方はぜひ!
皆様のご参加をお待ちしております!                      (ART TRANSIT事務局)
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