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イベント案内

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2016年11月5日(土) フィールドワークの振り返り&2017年に向けて


11月のART LABOは、フィールドワーク(第9回・第10回)の振返りとして、印象に残ったことの感想をのべました。一人はメールにて参加いたしました!。

 第 9回 [渋谷区立松濤美術館]  ( 9月3日 )「サロンクバヤ  シンガポール麗しのスタイル展」では、
●サロン(ジャワ更紗の腰布)が美しかった。
●シンガポールの国際性と文化の交流が独自の異種混淆な衣装に なった様子が灌漑深い。
●現代衣裳との対称が興味深かった。
●衣裳の素材・織・染色・着付け などが興味を引いた。         
●学芸員の展覧会準備などの体験談は貴重だった。
などが上がりました。

そして、第10回 [根津美術館]101日)「中国陶磁器勉強会展」では、学芸員より、講義があり、その後 展示物を拝見し、「お茶」をテーマとして展示が構成されていて、その空間に関わる、陶磁器他の道具を鑑賞いたしました。

●勉強会としては、判りやすい、良い構成だった。

●日用雑貨の魅力を評価した美意識に感服。

●中国陶磁器と日本陶磁器の関連と美意識等の対称に関心。他

[紅ミュージアム]  伊勢半 本店  (101)「常設展」では、

 江戸時代からの、女性の「化粧用品」のみならず、「食」「染色」に関わる素材として、サロンにて体験とPRを兼ねた ミュージアムとなっていて、親しみ易かった。

●男性も特に違和感なく楽しめた。

などが上がりました。


第7回にて訪問した各ギャラリーオーナーさん・作家さんたちへの質問へのご回答もいただき、それぞれその内容に感服し、工芸をはじめとしたギャラリー見学の醍醐味が少しずつ楽しみに変わりつつあることを感じました。

 

最後は、茨城の「県北芸術祭」に山内さんが訪問されたということでそのレビューなどもお伺いいたしました。

 

来年は、どんなテーマでLABOを進めていきたいか?というアイデア会では、

・作家、アトリエ訪問    

・メデイア系アート(映像等)作家を採りあげる。    

・工芸では「和」から「洋」の宝石・ステンドグラスなども計画したい。    

・内外空間でのインスタレーション作品に触れて、楽しみたい。    

・現代美術や横浜ビエンナーレのような,自分でセレクトしない美術館や施設に行きたい。    

・自分たちで計画し、行動することに挑戦したい。

などがあがりました!!


先生から何かを学んだり、イベントに参加したりという形では絶対に得られない「自分なりの学びと楽しみ」が見つけられる月1研究会ART LABO。
ぜひ、一度来てみてください♪ きっとそこには、楽しい仲間たちとの素敵な時間が待っていますよ♪
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