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2016年2月20日(土) 森アーツセンターギャラリー「フェルメールとレンブラント展」
2月の美術めぐりは、森アーツセンターギャラリーで開催中の「フェルメールとレンブラント」展でした。 ちょうど森美術館では「村上隆の五百羅漢図展」開催中とあってか、開館に合わせて大・大行列が!!。 チケットを購入する人、前売り券を引き変えなければいけない人、色々といらっしゃり、10時の時点で集合にそろわなかった方続出でした。。。 お待たせした方、申し訳ございませんでした。 事務局としましても、ああいうアクシデントは想定しておかなければならないなぁ〜と、勉強になりました。 |
西洋美術の画家の中でも、トップクラスと言っていいほどの人気がある「フェルメール」そして「レンブラント」。 彼らが活躍した時代、そしてエリアの作品を、さまざまな角度から展示している内容でした。 17世紀は、オランダ黄金期と言われているとのことで、国の大きな発展が絵画の世界に大きな影響をもたらした時代でもあったようです。 |
有名・無名問わず、素晴らしい作品が多く、また多様性があり、一つ一つ見ていて飽きない作品が多かったように思います。 展覧会に出かけて鑑賞する醍醐味の一つに、「知らなかった作品に出会える」というものがあると思うのですが、 この展覧会は、そんな角度からも楽しめる内容です。 もちろん、フェルメール・レンブラントそれぞれの作品を実際間近で鑑賞できるのも、これまたラッキーですよね。 |
どの作品も、丁寧に、繊細に絵が描かれているので、本当に見応えがありますよ。 じっくり鑑賞にお出かけされると良い内容だと思いました。 次回の美術めぐりは江戸東京博物館の「レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の挑戦」展です! 彼は自分の人生の中で、何を成し遂げたかったのか??そんなことが垣間見れるのかもしれませんね。 皆様のご参加をお待ちしております! (ART TRANSIT事務局) |